勉強法【全般】

東大首席が実践”7回読み勉強法”

いまだに必死に書いて勉強していませんか?

そのままだと勉強に費やした時間のわりになかなか成績は上がらない。
友達が遊んでいても自分は勉強し、一生懸命やったはずなのに結果は出ない。

頑張っても頑張ってもなかなか結果はついてこず、
「世の中は結果がすべてなんだよ」といわれ続けることになります。

実は多くの受験生が勉強は書いてやるもの。
暗記も数学も書かなければ覚えられずできるようにならないという
大きな勘違いを常識のように認識してしまっているのです。

今回は東大首席が実践する”7回読み勉強法”から
勉強の本質というものを掘り下げていこうと思います。


7回読み勉強法とは


7回読み勉強法というのは、東大法学部を首席で卒業し活躍されている
山口真由さんが行っていた教科書を7回読むというシンプルかつ効果的な勉強法である。

最初のほうは全体像の把握などのために、さらっと流し読みし丁寧には読まない。
繰り返し読み進めていくと全体像がつながり始め急激に理解度が上がってくるようになる。
そうなれば最終仕上げで細かいところの確認をするようにするそうだ。

7回読み勉強法の詳しいやり方はこちら

実にこの勉強には本質が詰まっているといえます。

人は先が見えないもの全体像が分からないものには恐怖、不安を抱きます。
例えば、ゴールが知らされていない先が見えないトンネルを
ただひたすら走り続けてください。ゴールできれば100万円を贈呈します。
と言われたとして、どこまで頑張り切れるでしょうか。

おそらく多くの人が脱落していくようになります。
しかし、これが42.195㎞ですと知らされていたらどうでしょうか。

ああ、それぐらいの距離なのか
だったらこれぐらいのペース配分で走ればいいのかなと
戦略を立てられるようになってくるのです。

勉強でも同じようにすべての分野には意味がありつながっているので、
全体像が分かり一通り目を通して把握している状態であれば
全部が一貫してつながり理解がより深まっていくのです。

よく、わからないところがあれば考えすぎず
いったん飛ばして後で考えたほうがいいといわれるのも
同じ理由からきているといえます。

7回読み勉強法参考はこちら

さらにこの勉強法は所要時間が最短である読むという作業と
繰り返すということをうまく掛け合わせられています。
これについても詳しく見ていきましょう。

読むと書く


まず読むと書くという作業にはそれぞれメリットとデメリットがあり、
それぞれ状況に応じて活躍する場が変わってきます。
ここから見ていきましょう。

読む

メリット : 所要時間が少ない
デメリット : 視覚のみを使うので記憶に残りにくい

書く

メリット : 使う感覚が多くなるので記憶に残りやすい
デメリット : 所要時間が多くかかる

大きく読むメリットは所要時間が短く、
書くことによって記憶に残りやすいといえます。

勉強に使える時間は限られているので、できるだけ効率的に進めたいと考えます。
そうすると読むメリットを最大限生かしながら記憶にも残す必要があります。

そうしたときに、記憶に残りやすい要因として
もう一つ繰り返すということがあるのです。

この三つを最大限活用し使い分けることで
最大パフォーマンスを発揮できるといえます。

わかるをできるにする


最後に最も大事な考え方になるわかるではなく、できるにするということです。

読んだり書いたりしたら理解することはできます。
人は理解できたことを自分もできるんじゃないか、できそうと感じます。
しかし、テストをやってみると予想以上にできません。

それはわかるではなく、できるになっていないからです。
できるというのは何回やっても再現性をもって繰り返せる。
たまたまうまくいったわけではないということです。

できるようにするためには自分の中で、
わかったことを再現してみることを繰り返し
完全に自分でできるようになってできるになります。

そのために読み書きを使い、自分で再現できるようにすることを繰り返しましょう。

最速勉強術


教科書でも、参考書でも自分がマスターしたいと思うものを一つ決めて、
それをまずは全体さっと流し読みし、全体把握。
繰り返していくことで何となく理解できるようになってきたら
しっかり理解できるようにしていき、全体の理解につなげます。

大事なのは1単元ごとではなく、全体でとらえること。
勉強は1分野で成り立っているのではなく必ずつながりがあります。
それを理解して話せることで応用につなげられるようになるのです。

STEPとしてまとめると

①教科書など全体的に学びたいものを網羅しているものを準備
②しっかり理解しようとするのではなく、流し読み
③一通り読み終わったらもう一度繰り返し読む
④繰り返すことである程度理解できるようになったら、細かい所の理解まで落とし込む

最速復習術に関してはこちら